コンテンツ化された苦悩

憎み憎まれて生きるのさ

24歳ニートの人生がダメになっていくドキュメンタリーです

失恋と高円寺

彼女  わたしのこと おかしいと思う?
彼   だって そこがいいんだなあ
彼女  わたしのこと 笑いものにしてる?
彼   いや きみのこと 笑いものになんてしてないよ
彼女  ほんとうに 好き? 好き? 大好き?
彼   うん ほんとうに 好き 好き 大好き
彼女  言って 「好き 好き 大好き」って
彼   好き 好き 大好き
彼女  わたしを抱きしめたいと思う?
彼   うん きみを抱きしめたい、きみを抱いてなでまわしたいよ、そして鳩どうしみたいにキスしたり甘い声で話し合ったりしたいな
彼女  これでいい?
彼   うん これでいいよ
彼女  誓ってくれる? けっしてわたしを置きざりにしないって
彼   いつまでだってけっしてきみを置きざりにしないって誓うよ、胸のうえに十字を切るよ、そして嘘をつくくらいなら死ねたらと思うよ
      (無言)
彼女  ほんとうに 好き? 好き? 大好き?

 

イムリーな話題すぎるが、先週末に4ヶ月くらい付き合っていた女の子にフラれた。

「よく考えたら好きじゃないことに気づいてしまった」と言われる。

(500)日のサマー」かよ、とツッコミみたくなった。

前のブログに仕事と彼女のおかげでニート時代よりQOLがマシになったとか書いたばかりなのにこんな展開とは。人生山あり谷ありアリアナ・グランデ

この幸福と不幸の緩急のつけ方 like a 是枝裕和監督の映画。

「こうなるならセフレと連絡絶たなければよかった」と思う屑のほうの人間。

 

「うまくいく恋なんて恋じゃない」という歌詞の歌謡曲があったが、俺は唐突に女の子にフラれることが多くて、最近調子乗って忘れかけていたがそっち側の人間なのだと再認識した次第である。

 

はっきり言えばサヨナラだろ 笑ってフラれるぜ

ひとこと言わせてもらえば ありがとう金返せ

胸を張って歩き出そう 彼女の手に背を向けて

くたばれ 気分爽快 上を向き フラれついでに恋しよう 

 

この状況は、ブログを更新する頻度が多くなるかもしれない。

セフレがいた時は忙しすぎて「二人の女の子と関係続けるの無理だな」と思ったが、急に一人になってしまったので、ものすごく暇だ。

 

海が泣いてるぜ 風が吠えてるぜ

ちょっとハンパで ナンパな俺が

きらわれて おまえの涙 俺は止めないぜ

何もしゃべるなよ 錆びた愛を 砂に埋めて

消えちまえ 俺の前から 

まずいぜ ホント 俺をふるなんて

 

無力感がすごい。こういうシチュエーション本気で女の子に入れ込んでたとしたら死にたくなるかもしれない。恋の終わりを何もできずにただ見てた俺は高木ブーなのか。

 

一人で生きろよ つらくとも死ぬな また合う日まで 御機嫌よう

苔のむすまでに 愛し合うはずの二人が
予定調和の中で 離れ離れになる
何も出来ないで 別れを見ていた俺は
まるで無力な俺は まるでまるで高木ブーのようじゃないか

俺は高木ブーだ まるで高木ブー

人間が信用できない。

人が怖い。おそろしい。

 

日曜日はtinderで知り会った女の子と高円寺に古着を見に行った。

アホほど古着屋があって死にそうになった。10軒ほど回ってフランス製のLACOSTEのポロシャツとスウェーデン軍のズボンを買った。夜ご飯に怪しげな食堂のなかにあるカレーバルでレモンサワーを飲んだ。フラれた直後なのであまりテンションが上がらなかったが、tinderのプロフィール写真についてのアドバイスをもらい、その場で盛れる写真を撮ってもらった。これですべてよくなるはず。

 

精神分裂病質者というのは、その人の体験の全体が、主として次のような二つの仕方で裂けている人間のことである。つまり第一に世界とのあいだに断層が、第二に自分自身とのあいだに亀裂が生じているのである。このような人間は、他者と<ともに>ある存在として生きることができないし、世界のなかで<くつろぐ>こともできない。それどころか、絶望的な孤独と孤立の中で自分を体験する。その上、自分自身をひとりの完全な人間としてではなく、さまざまな仕方で<分裂>したものとして体験する。たとえば身体との結びつきが多少ともゆるくなった精神として、あるいはまた、二つ以上の自分として――等々。

『分裂された自己(The Divided Self)』 

 

"どこほっつき歩いてたの?"

ふくれっ面で訊いてくる君が居なくなってどこにでもほっつき歩けるようになったはずなのに何故かどこにもほっつき歩きたくなくなった‥‥

風来坊 

そっか そっか そりゃあそうだよなぁ

風来坊 

だってぼくはいつだって君に向かってほっつき歩こうとしてたんだもんなぁ 

『風来坊』野狐禅 

 

いつにもまして引用が多いが、自分の頭で考えるエネルギーがないので許してほしい。