コンテンツ化された苦悩

Boy neet Girl (そして人生は続く)

22歳ニートの人生がダメになっていくドキュメンタリーです

ヒロアカが合わなかったらヴィジランテを読め。いいから読め。

 

 

 

 

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 いつの間にやら三日連続で「僕のヒーローアカデミア」について記事を書いている。

前回、前々回の記事は「僕のヒーローアカデミア」の嫌いなところをひたすら垂れ流すネガティブなものだったけれど、今回はその俺の嫌いなヒロアカのスピンオフである「ヴィジランテ」を紹介したい。

 

なぜかというと、このスピンオフは本編より面白いからだ。

 

日本スピンオフといえば、ある作品の本筋とは異なる作品として扱われる。生作品のこと。
通常の続編とは異なり、元となる作品の展開上の必要に応じて生み出されるものではなく、登場キャラクター劇中劇の人気にあやかって生み出される別方向性の作品。

具体的には主人公が別の人物になっていたり、作品の分野が大きく変わっていたりする。(例:格闘漫画恋愛物)

おおよそ、作中で人気のあるキャラクター役になる時と、劇中劇予告が実際に作品化される時が多い。 

                        (ニコニコ大百科

 

 スピンオフっていうのは本編で描けない別のストーリーを読者に提供するものであって基本、本編ありきなのでファンサービスの範疇を超えるクオリティのものはそうそうあるもんじゃない。 だが、このヴィジランテは下手すると本編を食ってしまうほどの熱と爽快さがあると僕は思う。

 

トーリー

 

主人公である『親切マン』こと灰廻航一は、ヒーローに憧れてボランティア活動をしてはいるものの、平凡で冴えない日々を送っていた。ある日、自称フリーアイドルの少女『ポップ☆ステップ』と知り合うが、個性持ちのチンピラに絡まれた彼女を助けようとして暴行を受けてしまう。しかし突如としてその現場に謎のクライムファイター『ナックルダスター』が乱入、窮地を救われた航一はなし崩し的に自警活動へ否応なく巻き込まれてしまう。 

さらに時を同じくして街には個性を暴走させてしまうドラッグ「トリガー」が蔓延し、トリガーによって突如として群衆の中から出現する「突発性敵(ヴィラン)」が社会問題となっていた。前兆が一切ないためヒーローでは初動が遅れてしまうこの脅威に、航一、ナックルダスター、ポップ☆ステップは非合法(イリーガル)のヒーロー、「ヴィジランテ」として立ち向かっていく事になる。 
                       (ピクシブ百科事典) 

 

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どこが本編より良いのかというと、

・能力バトルが面白い

(相手の能力を分析しつつも泥臭く戦うのに燃える!)

 

・セリフがかっこいい

(たぶん脚本の人の力だと思うが、何気ない言葉なのになぜか印象に残るセリフを書くのが上手い気がする。ナックルダスターの決め台詞とか。)

 

・構成が上手い

(一話完結のエピソードの中にしっかり読者の心をつかむ見せ場を用意してくれる感じ。フリとオチを徹底してるというべきか)

 

・コマ割りが良い

(戦闘シーンが本編より読みやすいです…。すっきりとした絵なので本編が好きな人には物足りないかも)

とまあ前回、前々回で挙げていた「僕のヒーローアカデミア」の不満点をひっくり返してくれるような作品だったので、「こいつぁヤクいぜ!」とドハマりしてしまった。

作画、脚本が聞いたことない人同士のタッグだったので、調べてみたらお二人ともどうやら大ベテランの作家たちらしく、道理で妙に安定感のあるネームと演出なのか、と納得してしまった。月一連載のため、週刊連載よりも時間をかけて話や絵を練ることができるのだろう。

 まだ一巻しか出ていないのであまり大きなことは言えないが、これから先の展開次第ではかなりの傑作になりそうな予感がビンビンに感じられる。

 「ヒロアカが合わなかったら」とタイトルに書いたがヒロアカ好きな人はより一層楽しめるのは間違いない。ただ一つ、難点をあげると連載が月一なので早く続きが読みたい!となってもなかなか読めないということだ。これが毎週読めたら最高なのになあ。

 ジャンプ+というWEBサイトで連載されていて無料で最新話を読むことができるので興味あるひとはぜひ。