コンテンツ化された苦悩

2ヶ月で仕事をやめる(そして人生は続く)

やる気のない大学生が就職したらどうなるかのドキュメンタリーです

フレッドペリーという名の大きな沼

 もうそろそろ本格的に暑くなってきて、この暑さにも関わらず俺の部屋にはクーラーが付いていないためにこの太ももがイライラするような蒸し暑さを扇風機1つで漢らしくグっと堪えて生きているのですが、無職という生き物は本当に暇な生き物なのですね。

 

 仕事を辞めたのが先月の半ば、汚れつちまつた職歴においおいと泣き濡れて1週間を過ごし、地元の友達や大学の友達に「お前の人生が心配だ」的説教をされて次の1週間を過ごし、BOOKOFFで漫画買って小説買って映画館行って映画観てもう1週間を過ごし、国民年金と健康保険の切り替えをしているうちに1ヶ月が経ちました。

 

 仕事をしているときはどうにもこうにもにっちもさっちも働きたくない気持ちでハートブレイクしてたわけなんですが、何の生産性もない毎日を過ごしているとちょっと外へ出かけてみようかなんて気にさせられてどこへ行くのかというと古着屋さんなのです。古着屋さんというのは人の使い古した服をそれなりに安い値段で売ってくれる財政状況がイタリア並みに破綻しているニートにとってはありがたい店なのですが、その性質ゆえ売られてる服のブランドの種類が膨大であり、ファッションに疎い私には勝手が分からない。必然的に自分の知っているブランドから探す流れになるのですけれど、「フレッドペリーのポロシャツ買うか!」ってなるとそれはそれで大変。

 

 何故かというとフレッドペリーのポロシャツはアホみたいにデザインが多いゆえに自分に似合う一枚を選び出すのは至難の技なのだ。ラコステの場合はせいぜいシルエットの型と色だけを選べばいいけれどフレッドペリーの場合は襟と袖に入ったラインの色まで選ぶ必要があるわけじゃないですか。あとどうせ買うならなんか英国製がいいじゃないですか。てか英国製ってだけで僕の中では買う理由になってしまうというか、「あ、これ英国製じゃん買っちゃおー」って買って家で着てみて「なんじゃこりゃあ」ってなることが多々あってこれはもう英国製フレッドペリーのポロシャツには俺の判断力を著しく低下させる魔力のようなものがありますね。

 

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多分これは俺の心の中の 「フレッドペリー着てUKロック好きをさりげなく匂わせたい野郎」が暴れ出すせいなのでしょう。古着屋さんに行ってサイズ合ってる英国製フレッドペリーのポロシャツを見るとどんな変なカラーでも見境なく買ってしまう沼にハマってしまって今、大変なんです。

 

 

 

(フレッドペリー)FRED PERRY ポロシャツTwin Tipped Fred Perry Shirt

(フレッドペリー)FRED PERRY ポロシャツTwin Tipped Fred Perry Shirt