コンテンツ化された苦悩

2ヶ月で仕事をやめる(そして人生は続く)

やる気のない大学生が就職したらどうなるかのドキュメンタリーです

「生きづらい」という「甘え」

 仕事を2ヶ月で辞めてニートやってはや2週間、ぐだぐだすることにも飽きて一日10時間以上睡眠しております。どっからどう見てもダメ人間です。

 映画見たり本読んだり漫画読んだり筋トレしたり結構悠々自適な生活してますけど、この生活をずーっとしたいかと言ったらそれはちょっと勘弁してほしい感じはある。でも仕事探したりするのってものすごくめんどくさいから今はこのままダラダラできるだけダラダラしていたいけど、そろそろ両親が「就活せんのかいおまえさんは」的プレッシャーを私にかけつつあるのでそれも難しい。

 人生のつらいところは人と関わることにあると思う。極度の人見知りかつ人間恐怖症の私は新しい人間関係を構築するのが苦痛で仕方がない。特に一度「この人と合わないかも」と思うと、その人と雑談したり談笑することなどがかなりストレスたまるのでできなくなってしまう。やばいくらいに社会不適合です。あとこれはただ単に体力がないだけなのかもしれないが、ものすごく疲れやすいです。一日十時間は寝ないと体力が満タンにならない体質なんです。そういった人格面身体面に大きな欠点を持った人間が社会でお金を稼ごうとおっかなびっくりに一歩踏み出してみたらこのざまです。ニート

 映画を観てる時が一番幸せ。べつに映画好きだからと言って蘊蓄たれるほど詳しくはないのだけれども、映画を観てる時だけはこの世に生きる苦痛を一時の間考えなくてすむから俺にとってはものすごく救われる。面白い映画を鑑賞している時の喜びが人生で体験するどんな喜びにも勝る。我ながらさみしいやつだ。

 なんでみんな仕事を続けられるんだろう。仕事を続けるという社会人の初級レベルで早速つまずいた僕は不思議に思う。つまらない仕事、いやな人間関係、満員電車、キャバクラ。うんざりを通り越して絶望でした。とても我慢ができませんでした。

 たまたま運が良かったから小学校から大学までちゃんと通えていたけど、本来ならもっと早い学生時代に不登校とかでドロップアウトしててもおかしくない人間なんだろうか。こんなダメ人間に就ける仕事なんてあるのだろうか。

 今日は新卒のハローワークにいった。既卒3年までは新卒ハローワークが使えるらしいから行ってみたのだが係りの人に「2ヶ月で仕事を辞めた」と告げると、ハトが豆鉄砲を食らったよな顔をしていた。その顔に心が傷ついたので明日は映画を見に行こうと思う。あ、でも年金と健康保険の切り替えもしなきゃ。無職は無職で忙しい。