コンテンツ化された苦悩

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コンテンツ化された苦悩

「お前がブログを覗くとき、ブログもまたお前を覗いているのだ」

なぜ人生に足りないものはネットの海を探しても見つからないのか

雑記

 

 まだ自我が未成熟でほぼ本能で生きていた小学生の頃はなんとなく20歳になれば世の中のすべてを知ることができると思っていた。だがしかし、21歳になった我の現実はどうか。学校に行って勉強するわけでもなくひねもす漫画、テレビ、おやつ、ひるね…なんだこれは。小学生のころからちっとも生活習慣が変わっていないではないか。あっというまに成人してしまって、大人になった実感があんまりない。(酒は大好きだけれどね)このままだと本当にニートになってしまいそうで怖い。どうしよう、このブログが今まさに大学生がニートにならんとすという日本の現状を克明に記録したドキュメンタリーになりかけている気がする。現段階ではかろうじて大学という社会の接点があるからいいものの、このままだと就活失敗してそのまま自宅警備員コースまっしぐらってことになったりして。いやな想像だな。

 

 とはいえ、人生は長い。べらぼうに長い。たぶんニートになっても退屈で今度は暇が多すぎて逆に働きたくなるのではないだろうか。上手に暇をつぶすのが本当に苦手だ。この春休み中に最も時間を割いたのは、睡眠以外だと漫画読むことかな、あとはWOWOWで映画見たり、ギターを弾いたり、つくづく出不精すぎてインドアな時間つぶしばっかだ。みんなはこの春休み何やってんだろ?就活?当たり前か。ははは。よく「もし自分が十年前にタイムスリップしたらもっと努力にしてるはず」論を耳にするが、もっともらしいと思う。けど、やっぱり未来のことなど、不確定で曖昧なもので見通せるはずもない。もし十年後の俺がブラック企業モンスター上司にたっぷりしごかれてて、山盛り残業でノイローゼになって、しかもハゲて太ってて彼女もいない状態ですよって分かったら、就活を頑張る理由になるのに。

 

 十年前に戻れたらなあという何の生産性もない妄想しか最近することない。自分の人生のダメになったポイントは分かってる。11歳って小学5年生か。そうなったらまずはギターとバレーボール始めるね。日本橋ヨヲコの『少女ファイト』読んでからバレーをやりたくてやりたくて仕方がない。背も伸びるし、室内競技だから日焼けもないし、チームスポーツで協調性を育めるし、そしてなにより女子部員が多い!っていう妄想をしているだけで楽しくなってきてにやにやしちゃう。そして就活からどんどん自分の心が遠のいていくのがわかる。こういう発想じゃダメなんだよな。今だよ今、ブラック企業に勤めてる十年後の俺が未来でめちゃくちゃ後悔しているはずなんだ。もっとしっかりしなさい。

 

あぁ なんとなく僕たちは大人になるんだ
あぁ やだなやだな なんとなく嫌な感じだ

「なんとなく僕たちは大人になるんだ」銀杏BOYZ