コンテンツ化された苦悩

憎み憎まれて生きるのさ

24歳ニートの人生がダメになっていくドキュメンタリーです

SIMON MILLERのジーンズ買った。

「混乱を極め問題を抱えた社会でファッションが何の役に立つ?事態は深刻だと。 だが、要するにファッションは鎧なんだ、日々を生き抜くための。手放せば文明を 捨てたも同然だ。と僕は思う。」 それにしても写真撮るの下手すぎる。ジーンズの記事で履いてい…

リジッドデニムはきみに語りかける

ヴィンテージのジーンズにうるさい男ってなんかDVしてそう。 ーももしろ (1995〜) 「完璧なTシャツ5枚と、やはり完璧なジーンズが3本あれば、相当なあいだ幸せでいられます。」 『チープ・シック』 俺バカだから「ノームコア」とか「 ミニマリズム」とか「丁…

そんな世界は綺麗じゃないだろ

キャベツ畑やコウノトリを信じている可愛い女の子に無修正のポルノを突き付ける時を想像するような下卑た快感 って有名な台詞が冨樫義博の『幽遊白書』に出てくる。イノセントな心を汚す快感について言及した台詞だけど。まず、こういう露悪的な観念を端的に…

失恋と高円寺

彼女 わたしのこと おかしいと思う?彼 だって そこがいいんだなあ彼女 わたしのこと 笑いものにしてる?彼 いや きみのこと 笑いものになんてしてないよ彼女 ほんとうに 好き? 好き? 大好き?彼 うん ほんとうに 好き 好き 大好き彼女 言って 「好き 好き…

自己療養へのささやかな試みにすぎない千文字

彼女ができて、仕事があって毎日働いて月に何回かはセックスできて、ニート時代とは比べものにならないくらいQOLが爆上がりしたはずなのに、俺はなんでブログなんて書いてんだろう。マッチングアプリでセフレができたかと思えば、なんとなくいやになって連絡…

ゴールデンウィークが死んでいる。ヤア!ヤア!ヤア!

言葉は降り止まない雨のように紙コップに溢れ激しい流れとなって、宇宙の彼方へ消えていく。悲しみの溜まりと喜びの揺らぎは僕の心を漂いながら僕を包み、撫でていく。 「Across the universe」 朝起きてから、一言も言葉を発していない。10連休も半ばを過ぎ…

肉食系女子に狩られたい。

誰でもいいけど 誰でもいいってわけじゃないんだ“寂しい”ってサインだどうでもいいけど 本当はどうでもよくないんだ伝わらないんだLINEじゃ Sweet William & Jinmenusagi 「 so goo」 このクソなブログをこれ以上続けていく意味はあるのだろうか、俺の精神史…

元カノがくれたもの⑦ 『はっぴいえんどのアルバム』

苦しい 苦しいんだ 息をすることも できない 多すぎる 多すぎる いらいら いらいら いらいら 嫌だ 嫌だ 何もいいことなんて ない 街へ出ても 部屋にいても 『いらいら』 大学を卒業してから二回目の春。普通の人なら新卒から2年間ちゃんと働いて後輩もできて…

元カノがくれたもの⑥ 『LACOSTEのポロシャツ』

わたしにはそれが信じられなかったわたしにはただもうそれが信じられなかったただもうそれを信じることができなかったわたしにはわたしにはわたしにはただもうそれが信じられなかったそれが信じられなかったそれが信じられなかったわたしにはただもう信じら…

元カノがくれたもの⑤ 『AMERICAN SPIRIT WEARのコーチジャケット』

もう、これでおわかれなんだ。はかないものさ。実際、教師と生徒の仲なんて、いい加減なものだ。教師が退職してしまえば、それっきり他人になるんだ。君達が悪いんじゃない、教師が悪いんだ。じっせえ、教師なんて馬鹿野郎ばっかりさ。男だか女だか、わから…

元カノがくれたもの④ 『Le coq sportifのスニーカー』

中島らもの『今夜、すべてのバーで』という小説の中にこんな台詞がある。 アル中のことがわかるときってのは、ほかの中毒〔アディクト〕のすべてがわかるときですよ。薬物中毒はもちろんのこと、ワーカホリックまで含めて、人間の“依存”ってことの本質がわか…

元カノがくれたもの③ 『Vivienne Westwoodのマフラー』

いちばん美人のかたつむりにくちづけて、命名ヴィヴィアン・ウェストウッド 『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』 穂村弘 別れた恋人のプレゼントをメルカリに出品する人といちいちブログに書くやつだったらどっちが性格悪いのだろうか。 俺にはわから…

元カノがくれたもの② 『PORTERの長財布』

思ひつつ寝ればや人の見えつらん 夢と知りせばさめざらましを (小野小町) world-of-momoshiro.hatenablog.com この前の記事を書いた夜に、夢を見た。 元カノのアパートに遊びに行く夢だった。ブログを書きながら頭の中の封印されていた思い出を引っ張りだし…

元カノがくれたもの①『クレヨン王国 まほうの夏』

恋人のいない時代は不幸だが、恋人を必要とする時代はもっと不幸だ。 愛が足んねーんだよ。愛が。 彼女から別れを告げられて(一方的に罵倒されたあとにLINEをブロックされて)から1年と数ヶ月が過ぎた。君と別れて僕は石ころになって蹴っ飛ばされて転がって疲…

死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々

まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。 ポール・オースター 『幽霊たち』 冬は寒くて嫌だけど、春になって暖かくなるのはもっと嫌だ。桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団…

言葉は学校の中にいる23歳のニートのようだ。

そこで僕は1302曲を書き、そんで43800本の煙草を吸い、5009回手を洗って、306回泣き、64匹のアゲハに名前をつけ、2人愛し、5人憎み、46回飛んで、3回ジグソーをあきらめ、752冊のマンガを読み、4042錠の安定剤を飲み下しながら、四六時中こっから抜け出す方…

NEET IS MURDER(ニートは殺人)

明日から働くことになった。今日がニート最終日。いちおう。 七つの大罪でいうところの怠惰を体現してきたような一年だった。「セブン」だったら一年間ベッドに括りつけられて衰弱死させられてもおかしくなかった。 長い時間をかけて波と砂浜に割れたガラス…

ニートがニートやめることになった話

舞城王太郎の『深夜百太郎』という作品があって、舞城王太郎が2015年5月24日から8月31日の間にTwitterに毎日一話ずつ投稿した怪談を百話まとめたものが本になっている。舞城王太郎のファンを自称しているくせに、なぜか今の今までスルーしていたけど、ニート…

痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。

俺にはコミック雑誌なんか要らない俺にはコミック雑誌なんか要らない俺にはコミック雑誌なんか要らない俺のまわりは漫画だから 頭脳警察 「コミック雑誌なんていらない」 文章としてうまく書けているか、どう読まれるか、を抜きにしてブログに書いてていちば…

拠る辺なさなんてのはいつものことだろ

〝ここにあるものでおまえのものはおまえだけさ〟。そうかもしれないが、おれは自分のものであるおれと、ずいぶん折り合いが悪かった。おれは普段はろくに口もきけなかったし、自分と折り合いの悪い理由を説明することもできなかった。おれはおれからトンズ…

人生を3つの単語で表すとしたら

世界はもうとっくのとうに終わっている。 フリーメイソンやイルミナティが終わらせたんだ。ロスチャイルド家とかロックフェラー家が全世界のお金を支配している。ユダヤ資本が世界中の軍事・経済に根を張ってお気楽な衆愚たちを好き勝手にコントロールしてや…

世界の終わりに独りは嫌だ

世界の終わりと言えばSEKAI NO OWARI。 人生で初めて付き合った女の子が好きだったバンド。ローマ字表記じゃなく「世界の終わり」名義だったころからのファンで、初の武道館LIVEに行くとか言ってたからかなり初期だったのではないか。それにしても「世界の終…

おもろうてやがて悲しきブログかな

Everyday is the 土砂降り。Everything is nothing。そんなもんだろう。 ニート人生を揺るがす公務員試験と教員採用試験が終わり、ブログを更新するモチベーションもどこかへ消えていった。数ヶ月、ごちゃごちゃと自分の人生について動かなければならなくて…

ニートが教員採用試験を受けてきた話

私はいつも神様の国へ行こうとしながら地獄の門を潜ってしまう人間だ。ともかく私は始めから地獄の門をめざして出掛ける時でも、神様の国へ行こうということを忘れたことのない甘ったるい人間だった。私は結局地獄というものに戦慄したためしはなく、馬鹿の…

ニートが公務員試験に落ちた話

筋肉少女帯の「香菜、頭を良くしてあげよう 」という歌がある。名曲なんて安っぽい褒め言葉を使うのが躊躇われるほど大名曲なので皆さんもご存知だろうが。中学生の時に友達に筋肉少女帯のベストアルバムを借りて聴いてから、ずっと好きな曲で、サブカル男の…

ニートが公務員試験を受けてきた話

どうせ勉強したって、貴方みたいな人には公務員になんてなれないし、貴方みたいなやつが公務員になったとしたら、吐き気がする。底辺野郎。一生バイトしてろ。貴方といるとすごくイライラして疲れる。私は、公務員の彼氏を作って、幸せな家庭を持って、貴方…

ニートになって一年が過ぎた話

将来に向かって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。 カフカ 去年の梅雨にはいる前くらいに仕事を辞めて、それから一年が過ぎた。 「貧乏はするもんじゃねえ…

筒井康隆の『聖痕』と『劇場版テレクラキャノンボール2013』について

筒井康隆の『聖痕』について何か書いてくださいと言われて半年たって、最近ようやく読み終えたので、書きます。お待たせしました。と言いたいが、ブログの需要的にこの話題は正しいのだろうかという一抹の疑問。リクエストあったからそりゃ書きますけど。「…

流水大説と舞城王太郎の『九十九十九』について

このブログ読んでる人、限りなく少ないのでネタバレ全開で書かせてもらいます。ネタバレしようがしまいが舞城王太郎の『九十九十九』読んでない人はここに来ないだろう。おそらく。というかネタバレできるほど自分が正確に内容を把握しているかも怪しい。こ…

『カーニバル・イヴ』『カーニバル』『カーニバル・デイ』を読んだ。

清涼院流水の『コズミック』『ジョーカー』に続くJDCシリーズの3作目の長編「カーニバル」をようやく読み終えた。気が遠くなるほど長かったような気がする。なんでこんな時間かかってしまったんだろう。無駄に3冊セットだし…。『イヴ』が300ページ、『カーニ…